2017J2 第29節 群馬-金沢戦 【期限付き移籍レポート】
- 2017/08/21
- 07:00
勝ち点1を分け合うゲームとなりました。
— ツエーゲン金沢 (@zweigen_staff) 2017年8月20日
本日もご声援ありがとうございました!#zweigen #ツエーゲン pic.twitter.com/WJ73RGTo1D
【試合詳細】
管理人による主観的ガゼッタ・デッロ・スポルト風採点
【10点満点中6点が平均点。10点9点は滅多に出ない。0~3点も殆ど出ない】
SB石田崚真 7.0点
絶対に負けられない下位群馬との大一番。やはり石田崚真がボールを持てばチャンスになるので安心感がある。
開始直後のFW佐藤へのピンポイントクロス、MF宮崎のスピードを活かしたスルーパス等、消極的なプレーが目立った金沢の中で唯一攻撃パターンを出せていた石田。後半59分にはセカンドボールを自ら拾いMF大橋に素早くラストパス、これが貴重な先制点に繋がるアシストに。
勝つことは出来なかったが大きな大きな勝ち点1。
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群馬金沢スコアレスで前半終わり。
— けいす(saxblueblood) (@caseneuro) 2017年8月20日
はっきり言って金沢はよく失点しなかったなというレベル。
前節の大敗でメンタルやられて皆パスミス恐れて全然パス繋げないし、ボランチがボール受けようとしてない。
大橋に代えて秋葉観たいよヤンツーさん。
1-1試合終了。
— けいす(saxblueblood) (@caseneuro) 2017年8月20日
金沢としてはこの引き分けは悪くない。山口も負けてるからこれで降格圏との勝ち点差は開いた。
リアルタイムで観てました。
勝てなかったですがまぁ負けなかったことが重要です。
やっぱり金沢は前節の徳島にこれでもかとカウンターを食らいまくってしまったせいかどの選手も自分のところでパスミスが起きてカウンターを食らうのが怖くなってしまって、ボールを奪っても大きく前に蹴り出してクリア、また相手にそのボールを拾われて守備→クリア…
という負のスパイラルに陥ってしまっていて…
特に両CBと守備的MFの太田選手はそんな感じでしたね。ボランチの大橋尚志はボールを受けようとせずに前半は殆ど消え気味でした。
だから本来のストロングポイントであるサイドの石田崚真、宮崎幾笑、そして新戦力の沼田圭悟にはなかなかボールが渡らないという展開でした。
HTでヤンツーさんが修正したのか少しボランチ大橋尚志がパスを捌けるようになってきて、(前節ヤンツーさんも選手たちに激しくキレすぎたと反省したのかこの日は敢えて優しく選手たちに接していたように見えました^^;)
あの大橋尚志のスーペルゴラッソ。
あれが決まった瞬間どんなにプレーが悪くても我慢強く大橋尚志を起用してきたヤンツーさんの粘り勝ちだなと思ったのですが、直後にカンスイルに決められ同点にされてしまって、それまで良いリズムで攻撃できていた金沢はまたちょっと守備に回る時間が多くなってしまって、ああいった展開になったとしてもボランチにはゲームコントロール出来るようになって欲しいんですよね。
あと単純にツエーゲン金沢はこの夏大量に選手を補強しすぎて、ちょっと本来の守備の連動というか、ショートカウンターが出来なくなってしまってるのが気になりますねー。
CBのビョンジュンボンはクリアミスが多すぎて、マーキングも甘くて失点に絡んでいたので作田選手や廣井選手を戻した方がシーズン当初からやっている守備の連携が戻る気もしますが。
降格圏と差が開いたのは良いですがまだまだ厳しい戦いは続きそうだなという印象ですね…汗
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