次節の相手、浦和レッズをスカウティング【プレビュー】
- 2018/04/01
- 01:15
不調が続く両チームの攻撃陣。目覚めるのはどちらが先か。
※年度末で多忙につき記事が遅れてしまい申し訳御座いませんm(_ _)m そしてこの後の連戦も時間がなくスカウティング記事を出せないこともあるかもしれません(汗)ご了承下さい
【試合詳細】
①キーマン
浦和キーマン
磐田キーマン
両チームのキーマンには
浦和 FW㉚興梠慎三、CB②マウリシオ、MF⑪マルティノス
磐田 FW⑳川又堅碁、MF⑦田口泰士、CB③大井健太郎
をそれぞれ挙げます。
※敢えて絶不調の川又をキーマン1番手に選びます!
②眠れる獅子
興梠慎三も川又堅碁も両チームの中のエースFWですが今季序盤から結果が出ていません。興梠慎三はルヴァン杯で2ゴール決めてますがリーグ戦ではノーゴール。この試合のマリノス戦でもかなりオフサイドに引っかかってしまっていた印象が強いですね。
まず浦和のCBマウリシオですが、数少ないJリーグのCBの中でアダイウトンの重戦車を1対1の対人守備で止めた男です…
フィジカルと読みが強いですし、川又堅碁や他のジュビロの攻撃陣は安易に彼とイーブンで競り合っても勝つことは難しいと思いますね…
逆にこのウーゴ・ヴィエイラのゴールシーンが素晴らしかったのはオフボールムーヴメントでレッズ守備陣の背後を完全に突いたことです。
ウーゴ・ヴィエイラはシュートの直前一度完全にペナエリア外まで出て、DFの背後を取った上でシュートまで持っていってます。
レッズのマウリシオも槙野も対人に強い選手ですが、ちょっとこの試合でレッズDF陣はボールウォッチャーになっているシーンが散見されたのでジュビロの攻撃陣もそこの弱点を突いていきたいですね。それには質の高いオフボールムーヴメントが必要です!
興梠慎三と川又堅碁、どちらが先に眠りから覚めるのかが非常に重要なファクターとなってくるでしょう!!
③リアクション気味な浦和レッズ
レッズの堀監督は恐らく対戦相手によってかなり戦い方を変えてくるようですね。この試合でもかなりマリノス対策してきた上でのゲームプランで戦っている印象でした。
ミシャ時代と違ってどんな状況でも自分たちのスタイルを貫く戦い方はしてこないと思いますので対ジュビロ戦でどのようなゲームプランでくるのか少し読めないなと…(汗)
マルティノスはこの試合でプレーしなかったのですが、ジュビロはマリノス時代の彼に相当やられているのでもしかしたらスタートから出てくるかもしれないですね(汗)
レッズが4-1-4-1で来るならばトップ下ポジションが空くためジュビロのボランチはある程度楽にボールポゼッション出来ると思います。
ボランチの田口泰士のゲームメイクに期待です。
またこの試合でマリノスのDFラインの裏を執拗に狙って中央から1本のスルーパスをかなり出してきたので大井健太郎中心のラインコントロール、オフサイドラインの設定は凄く重要なプレーになるでしょう。
今季のJ1リーグはかなり混戦なので、上中位集団から置いていかれないようにしたいですね。
ただしレッズも現時点で不調ですから、下位相手ということでしっかりと3ポイント取りたいところ。
チャンスを与えられた選手は気持ちを全面に出して戦って欲しいです!!

【 #磐田 】宮崎、左MFで今季初先発だ「このチャンス生かしたい」 https://t.co/HV10STZs4D pic.twitter.com/3ntuvNP8fy
— スポーツ報知・サッカー取材班 (@hochi_football) 2018年3月30日
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